M. Chapoutier Marius Blanc (M.シャプティエ マリウス ブラン)ワインテイスティング
ワイン名/M. Chapoutier Marius Blanc
(M.シャプティエ マリウス ブラン)
ヴィンテージ/2017
国/フランス ラングドック・ルーション
ブドウ品種/ヴェルメンティーノ主
生産者/M.シャプティエ
アルコール度数/%
インポーター/日本酒類販売株式会社
価格/1000円以下
記録日/2020/08/07
色/グリーンがかったイエロー
香り/ぺトロール、奥の方に花の蜜、白胡椒、スパイシーな花、しっかり感じられる。
アタック/舌先にピリッとくる酸味あり
酸/
甘み/やや強い。まろやかな甘み
タンニン/
余韻/やや長い。とろみのある甘さが残る
まとめ/舌先にピリッとくる酸味あり、そこから苦みを伴った旨みがじゅわっと広がる。後半から香りに感じた蜜っぽい甘みが出てきて余韻にも残る。辛口リースリングに似たオイリーさ、甘さ、まろやかさあり。旨みと甘みのバランスよし。
料理/塩をきかせた肉厚な白身魚
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ソムリエ3次試験までにやったこと🍷まとめ
ソムリエ2次試験(テイスティング&論述)~3次試験(実技)までにやったこと。
サービス経験の少ない私がなるべくお金をかけずに超自己流でやった方法なのでおすすめはしません。
3次試験本番の記録はこちら↓
ソムリエ3次試験🍷本番の記録 - ソムリエ―ルのワイン🍷テイスティングノート
①インターネットでの情報収集
・個人のブログ、にちゃんねる、SNS等、使える全てのツールで
【ソムリエ 3次試験】と検索。
今はYouTubeも使えると思います。
(ネットで情報収集して不十分だったらスクールに行こうと思っていました。)
②ソムリエ協会の公式動画をひたすら見る
ソムリエ協会の公式HPにアップされている、受験者だけがパスワードを入力すると
見ることができる動画。
・公式HPから動画の保存はできなかったので、PCで再生、それをスマホで撮影。
・それを見ながら細かい流れ、気を付けることを文章にしてまとめる。
☆必ず動画を見て、自分でまとめる。
流れをまとめたインターネット記事など、細かい所が違ったりしているので…。
出勤中の電車・お昼休憩など暇さえあれば動画と、まとめたメモを見ていました。
③実践練習
(1)公式動画や、ネットの情報を思い出しながら通しでやってみる。
※まずはストップウォッチをかけて、どれくらい時間がかかっているか計測。
(初計測時でも、時間はオーバーしていなかったので安心。本試験でもほとんどの方が時間を余らせて終了していました。)
(2)一連の流れを他人に見てもらう・動画を撮る
飲食店勤務ではないし、職場で見てもらう時間もなかったため、
ワイン知識の無い旦那さんに見てもらっていました。
『全体的に焦ってる、顔が強張っている、喋るのが早い』と言われ、
表情と言葉に気を付け、時間内にやりつつも丁寧に行うことを心がけました。
(ワインやソムリエ知識がない人からのアドバイスは後々レストランで勤務した時にもすごく役立ちました。1人でやっていたら本番であんなに落ち着いてやれなかったと思います。最初は緊張するけど、ワインの知識がない人でも誰でもいいから、他人に見てもらうことは大事だと思いました。)
動画を撮って自分で見返すのもおすすめ。
それを知識のある人に見てもらうのもいいかも。
④1日1回、試験の流れを実際に行う
あくまでも流れを身に着けるための練習です。
キャプシール除去~コルク抜栓までの流れは1本のワインにつき1回しかできません が、 ワインをとっておけばデキャンタージュの練習はできます。
水だと粘性が違うので、本物のワインを使うのが1番。
(800円くらいのワインを使って何回もデキャンタージュ練習してました)
だいたいの流れをやってみて、お金を払ってスクールに行かなくてもいいかな…と思ったので、3次試験に関してはスクールには行きませんでした。
お金に余裕があればもちろん行っていたのですが、
1回5000円のスクールに行くよりその5000円をワインを買うのに使いたかったので…。
あと、大きな声で言えませんが、道具はほぼ用意してません。
・パニエ…段ボールを改造して角度をつけたもの。(もはやカゴでもない。)
・デキャンタ瓶…100均。(ほぼ花瓶。)
☆本番時は下記のものよりも、気持ち口が狭いかな、くらいのデキャンタでした。↓
[rakuten:glv:10098348:detail]
・ライト…100均の自転車ライト。(立たない。)→これが本番でのミスにつながる…
☆本番で使われるデポライトはこんな感じ↓
・テイスティンググラス…2次試験時に購入していたものを使用
・ホスト用グラス…家にあったワイングラス。(本番では、テイスティンググラスしかなかったので、ホスト用もテイスティンググラスでした)
・コースター...家にあったコースター使用
・トレー…家にあった長方形のもの。(動画では丸型、本番ももちろん丸型)
・小皿…家にあった醤油皿。
・紙ナプキン…ティッシュ。(抜栓後、ワインの口に付いたコルク屑を拭うために必要。)
・リトー…職場にあったものを拝借。
・ソムリエナイフ…これだけは一丁前にラギオール。(ワインエキスパート合格時の父からのプレゼント)
本番とはギャップがありすぎるのはもちろんわかってやっていました。
パニエはネットで見てみましたが送料込み3000円くらいで、
カゴを改造すれば作れそう、3000円ならワイン買いたい…と思ったので買いませんでした。結局段ボールで作りましたが...
本番でも問題なかったです。
デキャンタはちゃんとしたものがあれば、家でも時々使うし、買っておいてもよかったなと思いました。
ちなみに、1次合格~2次試験の前から抜栓練習は行っていました。
2次のテイスティング勉強用に買ったワインも、3次試験のことを見据えて抜栓をしていた感じです。
私は、小売店勤務&派遣でワイン試飲販売の仕事をやっていたので、飲食業の方ほどではありませんが、家以外でも抜栓する機会はありました。
ただ、人前で行ったのは旦那さんの前だけです。
ソムリエナイフの使い方に関しては、タイミング良く会社のソムリエの方に教えてもらえる機会がありました。
自分の1段式のソムリエナイフの使い方に関して、1点どうしてもうまくできない部分があったのですが、手の位置と、力の入れ方を教えてもらっただけで、すぐにうまく抜栓できるようになり、とても感謝しています。
ソムリエナイフの使い方に関しては、文章で読んでも動画を見てもうまくできないことがあると思うので、使い慣れている人に教わったり、スクールに行くのがいいと思います。
毎日イメトレや実践練習をしても、本番ではやっぱり緊張しましたが、無事合格することが出来ました。
完全自己流練習で挑んだ3次試験。
本来なら、私のような飲食勤務でない人間がスクールに行くべきだと思いますが、お金をかけたくないという気持ちから、手作り感満載の試験練習になりました。
情報の少ないソムリエ3次試験に関して、私のようなサービスほぼ未経験者でも合格できたので、不安を感じでいる方に自信を持って欲しいという気持ちと、自分の記録のためにまとめました。
私も個人のブログに助けられ、そのおかげで合格できたので。
Lumière 甲州 シュールリー (ルミエール 甲州 シュールリー)ワインテイスティング
ワイン名/Lumière 甲州 シュールリー
(ルミエール 甲州 シュールリー)
ヴィンテージ/2019
国/山梨県 笛吹市
ブドウ品種/甲州
生産者/ルミエール
アルコール度数/11%
インポーター/
価格/
記録日/2020/08/02
色/ピンクがかったスキンベージュ
香り/マスカットが強い。若干白胡椒
アタック/やや軽い
酸/酸味と苦みが溶け込んだような味わいが同時にくる
甘み/やや少ない
タンニン/
余韻/
まとめ/全体的におだやか。旨みがほどよい。生ハムを噛んだ時のような肉の旨みに少し近い味わいがある。
料理/生ハムが食べたくなった
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ソムリエ3次試験🍷本番の記録
ソムリエ3次試験に関する自分の記録のため、
ソムリエ3次試験に対して情報がなく不安を抱いている方の力になれればと思いまとめました。
アドバイスというより、あくまでも自分の記録メインです。会場の雰囲気や流れは伝わるかと思います。
試験の具体的な内容に関しては、公式動画も出ていますし、伏せておきます。
ご了承下さい。
【注】試験会場の雰囲気、試験の流れに関しては私が受験した2018年度のものです。
感染症対策などで、現在は会場のセットや流れが大きく変わっている可能性があります。
▽日時…2018年11月22日(木)
▽会場…東京会場 雅叙園
▽合格発表日…2018年12月4日(火)午後
▽持ち物…
①受験票②筆記用具③時計④ユニフォームor業務時着用の服装
⑤ソムリエナイフ⑥リトー(ふきんのようなもの) ①~⑥は受験票に記載あり。
(⑦) 試験の流れや気を付けるポイントを書いたメモやノート
※待ち時間が長かったので(下記参照)、持っていってよかったです。
着用するユニフォームのポケットにしまえるサイズがおすすめです。
▼自分の服装…
試験案内には「業務時着用の服装」とありましたが、普段仕事で着用していた
エプロンは擦れや色褪せが目立って清潔感が無いと思ったので、
自分で買った黒のワンピース型のエプロンを着用。
業務時にはワイシャツですが、袖のもたつきが気になったので、
タイトな白の長袖を着用。すっきり見えるモノトーンスタイルにしました。
大手の会社ではないし、自己判断で用意した服装で挑みました。
特に問題ありませんでした。
▼会場入り~着替え
会場に到着したら、更衣室に移動してユニフォームに着替え。
広い更衣室が用意されているので、トイレ等で着替える必要はありません。
(雅叙園の畳の部屋は装飾がすごくて異空間でした…)
▼他の受験者のユニフォーム
続きはこちらから👇
2次試験から3次試験までの期間に行ったことは、別記事にまとめています。↓
ソムリエ3次試験までにやったこと🍷まとめ - ソムリエ―ルのワイン🍷テイスティングノート
Dom. des Hâtes Chablis (ドメーヌ・デ・アット シャブリ)ワインテイスティング
ワイン名/Dom. des Hâtes Chablis
(ドメーヌ・デ・アット シャブリ)
ヴィンテージ/2015
国/フランス ブルゴーニュ シャブリ
ブドウ品種/シャルドネ
生産者/ドメーヌ・デ・アット
アルコール度数/13%
インポーター/
価格/
記録日/2020/07/30
色/グリーンがかったイエロー
香り/抜栓直後、還元気味?バター、パイナップル、南国系果実
アタック/やや軽い
酸/酸自体はシャープだが穏やか
甘み/少ない
タンニン/
余韻/
まとめ/苦みが際立っている印象。明日に…
料理/
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Terre d'Agala Rosso (テッレ・ダガラ ロッソ) ワインテイスティング
ワイン名/Terre d'Agala Rosso
(テッレ・ダガラ ロッソ)
ヴィンテージ/2017
国/イタリア シチリア
ブドウ品種/ネロ ダーヴォラ
生産者/ドゥーカ ディ サラパルータ
アルコール度数/12%
インポーター/モンテ物産
価格/1342円(税込)
記録日/2020/07/27
色/明るいルビー、やや淡い
香り/チェリー砂糖漬け、ブルーベリー、シナモン、すみれ、甘い芳香がやや強め
アタック/やや軽い
酸/少ない
甘み/まろやかだが、若干フルーツシロップのような甘みあり
タンニン/少なく溶け込んでいる
余韻/イチゴキャンディ―のような余韻
まとめ/厚み、甘みをしっかり感じる。まろやかで艶っぽさのあるかわいい感じ。
料理/
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yellow tail Chardonnay (イエローテイル シャルドネ)ワインテイスティング
ワイン名/yellow tail Chardonnay
(イエローテイル シャルドネ)
ヴィンテージ/2019
国/オーストラリア
ブドウ品種/シャルドネ
生産者/カセラ・ファミリー・ブランズ
アルコール度数/%
インポーター/サッポロビール
価格/
記録日/2020/07/10
色/グリーンがかった濃いめのレモンイエロー
香り/バナナ、パッションフルーツ、南国系果実。白胡椒、スパイシーで気品あるお花
アタック/やや重め
酸/やや強い~強い
甘み/まろやか
タンニン/
余韻/やや長い
まとめ/クリーミーだが、中盤からの強い酸味が引き締める。バランスよく重すぎない。
料理/グラタン、クリーム系
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